いながわ100人ゴミひろいDAY!
「いながわ100人ゴミひろいDAY!2023」実施報告
職業奉仕委員長 小森 正
社会奉仕委員長 庄田 佳保里
実施日:2023年12月2日(土)13時~16時
場所:猪名川河川敷およびダイハツ企業年金基金会館
参加者:池田市在学在住の小中学生と保護者 45名(内、小中学生25名)
大阪大学環境サークルGECS 24名
大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 宇山浩教授、研究室生 3名
池田くれはロータリークラブ 24名、米山奨学生 1名、事務局 1名
(計99名)
多様な世代の方々と一緒に、ゴミひろい活動をし、ゴミの内容をふりかえり、プラスチック・コースター作りを通して、プラスチックの特性と猪名川や海洋に与える影響について知ることができました。大阪大学GECSの学生たちも積極的に参加者とコミュニケーションをはかり、楽しみながら取り組める雰囲気をつくり出していました。小中学生の参加者からは、どうしたらゴミを無くせるかという問いに、たくさんのアイデアがあがり、我々大人も気付かされることが多い一日でした。
たくさんのご参加ありがとうございました。
当クラブWEBページお越しいただきありがとうございます。
身近な河川の現状を知ることで、自分事化し、地域の自然環境への愛着を醸成し、グローバルに考えローカルで行動できる人材を育成する。
地域で活動する多様な人々と出会うことで、子どもや世帯が地域とのつながりをより強くし、暮らしやすいまちづくりにつながる。
プログラム
小中学生のみなさん、大阪大学工学研究科・宇山研究室、大阪大学・環境サークルGECS、池田くれはロータリークラブ の総勢100名で猪名川河川敷のゴミひろいを実施します!
どのチームがどんなゴミを集められるかな?
「なぜこんなところにごみがあるの?」
と話したり、地域の人と協力してゴミを調査しながら猪名川や世界の海の環境について考えてみましょう。
<当日のタイムスケジュール>
13:00~14:00 チームに分かれてごみ拾いを実施【猪名川河川敷(屋外)】
14:00~15:00 ごみの内容を分類・分析【猪名川河川敷(屋外)→ダイハツ企業年金基金会館(屋内)】
15:00~16:00 プラごみコースターづくり体験【ダイハツ企業年金基金会館(屋内)】
出演者
大阪大学工学研究科・宇山研究室
大阪大学・環境サークルGECS
池田くれはロータリークラブ
みどころ
持続可能な社会とは、「地球環境や自然環境が適切に保全され、将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満たすような開発が行われている社会。」と言われています。
経済発展や技術革新により、人々の生活は物質的には豊かで便利なものとなりましたが、一方で私たちのこの便利な生活は、豊かに生存し続けるための基盤となる地球環境の悪化をもたらしています。
本イベントでは、猪名川河川敷のごみひろいを多世代で構成されたチームで行うことで、健康的に楽しみながら自然環境について知り考える機会とする事を目的として実施します。また、生物多様性と河川・海洋の保全について地域社会へ広く啓発します。
チケット入手は。こちらからどうぞ